夢の効用

子供に対し、将来の夢を尋ねるのは定番の質問だ。

それすなわち「何の職業に就きたいか」という答えを求める問いである。

調査対象にバイアスがかかっているのは否めないが、なりたい職業ランキングの調査結果がある。

  1. マンガ家・アニメーター・イラストレータ
  2. 医者
  3. 学校の先生
  4. ユーチューバー
  5. 声優

 

prtimes.jp

 

まずは入り口として、志す職業を持つことは本当に大事だ。

そこに向けて戦略を練り、知見を高め、人とつながれるのだから。

それが夢の効用だ。

 

では、そもそも夢が無かったり、その職に就いて実現したいことがないとどうなるか。

答えは簡単で、つまらない。

夢が無いと、手の届く範囲の、お金のかからない遊びで人生を消費していくだけになる。

アニメ見たり、You Tube見たり、運動不足で不健康だから病院に行ったり。

ここで、なりたい職業ランキングを再掲する。もうこれ搾取されとるやん。笑

 

  1. マンガ家・アニメーター・イラストレータ
  2. 医者
  3. 学校の先生
  4. ユーチューバー
  5. 声優

 

別に、いわゆる仕事=週5日40hに限ったことでなくてもよい。

趣味、教養、宗教や政治も含めたボランティア活動。

目標に向けて準備をする過程があれば、人生は楽しくなると思う。

旅行に行く前が楽しいようなものだ。

(ま、仕事と夢が紐づいてて、さらに余暇に関する夢もあるのが一番いいと思うけど)

 

なんでこれを書いたかというと、最近、毎日がつまらないと自分が感じているからだ。

仕事は順調だし楽しみを見出すようにしているが、熱中しているわけではない。

休日は用事を済ますだけになっている。

 

だからこれをやる、という宣言をするわけではないのだが、まずはブログで思いの丈を書くことにした。

今年は表現の機会を増やしたいのでね。これが夢かなー。