夢の効用
子供に対し、将来の夢を尋ねるのは定番の質問だ。
それすなわち「何の職業に就きたいか」という答えを求める問いである。
調査対象にバイアスがかかっているのは否めないが、なりたい職業ランキングの調査結果がある。
- マンガ家・アニメーター・イラストレーター
- 医者
- 学校の先生
- ユーチューバー
- 声優
まずは入り口として、志す職業を持つことは本当に大事だ。
そこに向けて戦略を練り、知見を高め、人とつながれるのだから。
それが夢の効用だ。
では、そもそも夢が無かったり、その職に就いて実現したいことがないとどうなるか。
答えは簡単で、つまらない。
夢が無いと、手の届く範囲の、お金のかからない遊びで人生を消費していくだけになる。
アニメ見たり、You Tube見たり、運動不足で不健康だから病院に行ったり。
ここで、なりたい職業ランキングを再掲する。もうこれ搾取されとるやん。笑
- マンガ家・アニメーター・イラストレーター
- 医者
- 学校の先生
- ユーチューバー
- 声優
別に、いわゆる仕事=週5日40hに限ったことでなくてもよい。
趣味、教養、宗教や政治も含めたボランティア活動。
目標に向けて準備をする過程があれば、人生は楽しくなると思う。
旅行に行く前が楽しいようなものだ。
(ま、仕事と夢が紐づいてて、さらに余暇に関する夢もあるのが一番いいと思うけど)
なんでこれを書いたかというと、最近、毎日がつまらないと自分が感じているからだ。
仕事は順調だし楽しみを見出すようにしているが、熱中しているわけではない。
休日は用事を済ますだけになっている。
だからこれをやる、という宣言をするわけではないのだが、まずはブログで思いの丈を書くことにした。
今年は表現の機会を増やしたいのでね。これが夢かなー。